試合速報・公式記録

2012 Jリーグ ディビジョン1

第9節 2012年5月3日 14:03〜

コンサドーレ札幌 1 1 前半 0 0 セレッソ大阪
0 後半 0
延長前半
延長後半
PK戦
コンサドーレ札幌 セレッソ大阪
選手名 番号 位置 シュート シュート 位置 番号 選手名
李 昊乗 16 GK 0 0 GK 21 キム ジンヒョン
日高 拓磨 2 DF 0 0 DF 3 茂庭 照幸
ジェイド ノース 3 DF 1 0 DF 4 藤本 康太
櫛引 一紀 25 DF 0 2 DF 14 丸橋 祐介
岩沼 俊介 6 DF 0 0 DF 17 酒本 憲幸
河合 竜二 4 MF 1 2 MF 2 扇原 貴宏
宮澤 裕樹 10 MF 1 1 MF 6 山口 螢
古田 寛幸 15 MF 1 2 MF 7 キム ボギョン
近藤 祐介 32 MF 2 1 MF 8 清武 弘嗣
高木 純平 7 MF 0 0 MF 10 ブランキーニョ
前田 俊介 11 FW 2 5 FW 9 ケンペス
高木 貴弘 1 GK GK 1 松井 謙弥
奈良 竜樹 29 DF 0 DF 24 金 聖基
岡山 一成 34 DF MF 5 舩津 徹也
芳賀 博信 18 MF 0 0 MF 13 柿谷 曜一朗
砂川 誠 8 MF 0 MF 26 村田 和哉
岡本 賢明 17 MF FW 11 播戸 竜二
内村 圭宏 13 FW 1 1 FW 19 永井 龍
9 シュート 14
11 GK 9
4 CK 10
16 直接FK 18
2 間接FK 1
1 オフサイド 1
0 PK 0
コンサドーレ札幌   セレッソ大阪
近藤(25') 得点
前田→内村(60')
近藤→芳賀(79')
高木(純)→奈良(87')
交代 ブランキーニョ→永井(57')
丸橋→柿谷(68')
酒本→村田(81')
河合(28')
宮澤(78')
櫛引(88')
警告 酒本(15')
ブランキーニョ(39')
藤本(44')
扇原(76')
退場

<監督コメント>

【ハーフタイム】
・やるべき事ができていない。自分たちのサッカーをやろう!後半は自分たちの気持ちのもちようにかかっている、自分たち次第だ!
・全てのプレーが遅い。ボールを失ったら切り替えを早く。
・守備では数的有利を作れ、攻撃では勇気をもってオーバーラップを仕掛けよう。

【試合後】
前半ですが、本来やるべきことがほとんど出せない、非常に内容の悪いものとなってしまいました。動きの質、それから運動量、そういったものも非常に物足りない内容で、そこで先制点を奪われてしまったということが、0−1での負けという結果に最後まで響いてしまいました。後半は動きの質も上がり、マークも激しく行けるようになり、相手にスペースを与えないといった部分は前半よりもよくなったのですが、最後まで前半取られてしまった1点というものが響いてしまって、負けという結果につながった。そういったゲームだったと思います。

Q.前節は非常にいいゲームをし、今節はやるべきことを出せなかったと言うその要因は何でしょうか?
A.まず前半なかなか本来やるべきことができなかった要因として、ピッチコンディションが多少影響したと思います。コンディションが良くないので、ボールが繋げないという意識が選手たちに強くありすぎたのか、なかなか本来やっているサッカーを自信をもってやることができなかったと言う側面はあったと思います。ただ、それ以上に前半足りなかったのは、オーバーラップをかける、あるいは縦の動きを入れる、そういった部分だったと思います。勇気をもって前へ出ていく動きがなかったので、前半、非常に内容の悪いサッカーをしてしまったと思います。後半、そこを修正しました。当然、相手もリードしているのでブロックを作ってディフェンスを固めてくるだろうと、そういった中で縦への動き、追い越す動き、オーバーラップといったものをやっていこうという話をして、修正できた部分もあったかもしれません。もう一つ言うと、当然対戦相手も前節はジュビロさん、今日はコンサドーレさんと対戦相手も違うわけなので、なかなか同じパフォーマンスが続けられるということがなかったということもあったと思います。

<選手コメント>

・永井 龍選手
結構相手を背負う場面が多かったので、もっと前向きでもらえるよう、ボールを取っていないときにどう動くかというのが、個人としての課題だなと思います。(今日はサイドに出て勝負するシーンもあったが?)監督から「右サイドに流れて崩していけ」と言われたので、それを意識して、シャケさん(酒本)やムラくん(村田)が持ったときに、サイドに流れることは意識しました。(相手はかなり引いて守っていたが?)押し込んだとき、FWがボールをもらうスペースがなく、サイドからの崩しか、ミドルシュートしか(攻め手が)なかったので。でも、そこでどういうふうに点を取るかが課題。(終わったあとのロッカールームの雰囲気は?)正直、内容自体悪かったので、そこは反省しないといけないですが、「切り替えよう」とみんなで言っていたし、「次に」という感じでした。次に切り替えて、次はホームなので、絶対勝ちたいし、点を取りたい。

・山口 螢選手
今日はミスが多かったと思います。(ピッチコンディションが悪かったとのことだが)自分たちのせいです。監督からは前へ前へと言われて、自分たちのパスサッカーができないのなら、前へボールを蹴るようにと言われていました。代表でも経験しているけれど、それでもやっぱり自分たちのサッカーをやるのが大事かと(思いました)。ピッチが悪い中ででも気持ちを切り替えて自分たちのサッカーをやっていかないといけない。(札幌は)90分を通して前から動いていたし、最後まで(コンディションが)落ちることがなかった。中でボールをつなごうとしていたけれど、ミスもあった。サイドから崩すところは良かったけれど、もっとシンプルにやれば良かった。前半良くなかったところをもっと反省して、次につなげていきたい。

<試合後記>

今度こそ今季初の連勝、そして上位進出を目指して、2009年シーズン以来となる札幌とのアウェイ戦に臨んだセレッソ。しかし、結果は0−1。最下位相手の一戦は「最悪の結果になってしまった」(ケンペス)。

この試合も、前節の磐田戦と同じメンバーを揃えたが、前半はそのときとは対照的に、「本来やるべきことがほとんど出せない、非常に内容の悪いもの」(セルジオ ソアレス監督)だった。札幌厚別公園競技場のピッチ状態や強風などの影響もあったが、「簡単に蹴りすぎていたことが多かったし、慌てて蹴ってしまっていた」(藤本)ため、「自分たちのサッカーを崩しすぎた」ことで、本来のリズムを失い、ミスを連発。すると、25分、トラップミスを奪われたのをきっかけに失点してしまう。

ハーフタイムで「後半は自分たちの気持ちのもちようにかかっている、自分たち次第だ!」と指揮官から発破をかけられたイレブンだったが、後半序盤も自滅からピンチを招くと、セルジオ ソアレス監督が動く。57分に永井を入れてFWを増やし、68分に丸橋に代えて柿谷、81分に酒本に代えて村田を投入して、超攻撃的な布陣を敷く。

すると、永井や村田らのサイド攻撃などで攻勢を強めたが、引いて守る札幌の牙城を崩しきれず。シュートが相手GKや守備陣に防がれたり、クロスバーに弾かれるなど、最後までゴールが遠かったセレッソ。サポーターも試合後にブーイングを送るような悔しい敗戦となり、札幌にJ1復帰後9戦目にして初白星を献上してしまった。「セルジオ(ソアレス監督)も言っていたが『今日、悪いところは全部出た』と。これはもう二度と繰り返してはいけない教訓」とケンペスが言うように、タイトルを追い求めるならば、今回のような失態を繰り返すことは、許されない。


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