試合速報・公式記録
2009 Jリーグ ディビジョン2
第50節 2009年11月28日 17:04〜
【大阪長居スタジアム】 入場者数:17,061人
セレッソ大阪 |
2 |
2 |
前半 |
1 |
1 |
FC岐阜 |
| 0 |
後半 |
0 |
|
延長前半 |
|
|
延長後半 |
|
|
PK戦 |
|
| セレッソ大阪 |
FC岐阜 |
| 選手名 |
番号 |
位置 |
シュート |
シュート |
位置 |
番号 |
選手名 |
| キム ジンヒョン |
21 |
GK |
0 |
0 |
GK |
1 |
野田 恭平 |
| チアゴ |
3 |
DF |
1 |
0 |
DF |
19 |
冨成 慎司 |
| 藤本康太 |
4 |
DF |
1 |
0 |
DF |
30 |
吉本 一謙 |
| 前田和哉 |
5 |
DF |
0 |
0 |
DF |
4 |
田中 秀人 |
| 酒本憲幸 |
17 |
MF |
0 |
0 |
DF |
6 |
秋田 英義 |
| 羽田憲司 |
2 |
MF |
1 |
1 |
MF |
15 |
永芳 卓磨 |
| マルチネス |
10 |
MF |
4 |
0 |
MF |
23 |
橋本 卓 |
| 石神直哉 |
19 |
MF |
0 |
1 |
MF |
11 |
高木 和正 |
| 乾 貴士 |
7 |
MF |
3 |
0 |
MF |
14 |
嶋田 正吾 |
| 船山祐二 |
11 |
MF |
2 |
2 |
FW |
16 |
西川 優大 |
| 小松 塁 |
15 |
FW |
1 |
1 |
FW |
18 |
佐藤 洸一 |
| 丹野研太 |
27 |
GK |
|
|
GK |
31 |
曽我部 巧 |
| 尾亦弘友希 |
16 |
MF |
|
|
DF |
3 |
菊池 完 |
| 山口 螢 |
26 |
MF |
0 |
|
MF |
8 |
徐 冠秀 |
| カイオ |
9 |
FW |
0 |
0 |
FW |
24 |
片山 真人 |
| 西澤明訓 |
20 |
FW |
0 |
0 |
FW |
27 |
押谷 祐樹 |
| 13 |
シュート |
5 |
| 7 |
GK |
10 |
| 3 |
CK |
1 |
| 21 |
直接FK |
20 |
| 3 |
間接FK |
0 |
| 3 |
オフサイド |
0 |
| 0 |
PK |
0 |
| セレッソ大阪 |
|
FC岐阜 |
| 船山(19分)、船山(23分) |
得点 |
西川(8分) |
| 小松→カイオ(64分)、船山→山口(78分)、カイオ→西澤(89分) |
交代 |
佐藤→片山(66分)、永芳→押谷(76分) |
| チアゴ(58分) |
警告 |
|
|
退場 |
|
<監督コメント>
【ハーフタイム】
・ディフェンスはしっかりマークし、ブロックを作ること。
・攻撃はいくところはいくところはしっかりと、思い切って勝負しよう。
・前のパスの精度を高めること。
・もう1点足りない。50試合で100得点にしよう。
【試合後】
「ある程度予想されていたとおりの展開のゲームでした。その中で、いつものセレッソらしく数多くの決定機を作った中で、すばらしい2ゴールが生まれたと思います。私には、今シーズン最後にすばらしいことが、セレッソには待っているような気がしてなりません。というのは、今日50試合目で100得点を狙ったわけですが、あと1点足りず、鳥栖戦に1ゴールを決めて通産100ゴール、プラスタイトル、ですね。そういった形で、何かしら最後にいいことが待っているのでは、という予感がしています」
Q 西澤選手はけがをおして出場を続けたということだが、あらためてそのことについては?
A 「ホントに彼はけがをおして今シーズン、1年を通してセレッソのJ1昇格のためにすべてを捧げてくれた。だからこそ、彼がセレッソの中でも伝説の選手と後々語り継がれていくことになるのだと思います。出場した試合の中では、ゴールも決めてくれましたし、彼の戦う姿を見て、若手の選手は本当にモチベーションが上がったと思います。彼の今シーズンのプレーを含めて、本当に記憶と歴史に残る選手だと思っています」
<選手コメント>
・船山 祐二
「今週は前めに入ってシュート練習をやってたので、当りそうな雰囲気はあった。(1点目について)迷いはなかった。落としてきたらトラップかダイレクトかどっちかでシュートと思っていたから、打つのはすんなりいけた。(2点目について)自分でもがんばったなと思うくらい、あそこまで走って、思いっきり振りぬこうとしたら入った。今日は前線からのチェック、前からのディフェンスと言われていた。ボールをキープして、さばいていた。運動量がボランチよりも多いし、そこはがんばった。交代については疲れていたし、むしろありがたかった。プレッシャーのない選手が入って、チームも活性化すると思った。今日は自分が!という気持ちが強かった。勝利に貢献できてよかった。(優勝については)やってる限りあきらめたくないし、あきらめない。残りの試合は自分たちのやることをやるだけだし、やっていれば結果はついてくると思う」
・西澤明訓
「(今年セレッソにもどってきて)比較的苦労しなかったんじゃないかな。チームの状態自体もいい時期だったし。アドバイスとかできることはしてたけど、そんなにないけどね。いい子ばっかりなんで。(日本代表は大きな財産になったか)もちろん大きな財産になった。海外に行ったのもそうだし、負けたのも大きな財産。(一番の思い出に残っていることは)ほとんど覚えているし、どれが一番でもないですね。(交代について)レヴィーが今日は結構ピリピリしてて。『アキ、ディフェンスから入れ!』とか言われて。だったらもうちょっと前に出せよ!って感じだった(笑)。(得点は入れたかったか?)最後に点を入れたかった」
<試合後記>
前節のショックな負け方を引きずっていたわけでは決してないだろうが、立ち上がりはリズムに乗れず、もどかしい展開だった。香川が負傷欠場、カイオもベンチスタートということで、2列目の左に船山が入る布陣。が、相手の寄せの速さもあり、中盤から前にボールをつなぐことができない。そして、8分という早い時間帯での失点。相手のシュートのクリアを拾われて、あっさりと先制を許してしまったのだ。
その後、ボールがつながりだすと、次第にセレッソペースへ。中心になったのは、スタメンに抜擢された船山だった。19分、小松のヘディングシュートが相手GKにはじかれたこぼれ球を見逃すことなく叩き込むと、23分には同じく小松が落としたボールをとらえて、豪快なロングシュートを決めてみせた。逆転したあとは、相手にペースを握られることなく、前半が終了した。
「あと1点足りない」。こうレヴィー・クルピ監督にハッパをかけられた後半は、カイオ、山口を投入して攻めの手を緩めなかったセレッソだったが、決定機を作るものの最後のシュートを決めきれず。そして、89分。背番号20がピッチサイドに立った。西澤にとって、ホーム長居での最後の登場。大きな拍手と「アキコール」に送られてラストプレーを披露、チームもそのまま勝利をおさめた。これで勝点を104に伸ばしたセレッソ。暫定ではあるが、ベガルタ仙台を抜いて首位に浮上。優勝へ望みをつないだ。
試合後は、今シーズンの応援に感謝して、レヴィー・クルピ監督が挨拶。続いて行われた引退セレモニーでは、ときに涙をこらえながらも「サポーターへの感謝とセレッソへ思い」を語った西澤。サポーターからの温かい拍手に包まれて、笑顔でピッチを去った。